新庄養護学校

新庄養護学校について

山形県立新庄養護学校は、昭和54年に開校した知的障がい特別支援学校です。   小学部、中学部、高等部を設置し、一人一人の個別のニーズに対応しながら、小中高の一貫教育を行っています。登校して学習することが困難な児童生徒に訪問教育も行っています。  平成29年から高等部に「就労コース」が加わり、従来の教育課程で学ぶ「総合コース」との二本立てとなりました。「就労コース」は障害者雇用枠を活用した就労を目指す教育課程であり、高等養護学校と同等の位置づけとして、最上地域に初めて設置されました。

学校の沿革

昭和54年 4月 山形県立新庄養護学校設置
本校を最上学園内に、分教室を新生学園内に置く
昭和55年 3月 新校舎に移転
第1回の寄宿舎生入舎(4月)
昭和56年 4月 竣工式並びに校旗・校歌制定発表会
最上学園分教室を、県立最上学園内に設置
昭和57年 3月 新生学園分教室閉級式
平成 2年 6月 学校創立10周年記念式典を挙行
平成 7年 4月 高等部設置 新入生10名入学
平成 9年 4月 小学部・中学部・高等部の全学年が整う
平成10年 5月 屋内温水プール開設式
平成11年 4月 学校創立20周年記念式典を挙行
平成12年 3月 最上学園分教室閉級
平成13年 4月 高等部 訪問教育開始
平成14年 4月 高等部 施設内訪問教育開始
平成18年 3月 エレベーターを小・中学部棟、高等部棟に各1基設置
平成21年 5月 学校創立30周年記念行事を開催
平成27年 3月 昇降口車椅子対応屋根付きスロープ設置
平成29年 4月 高等部 普通科就労コース開設
(これまでの高等部を普通科総合コースと命名)
平成31年 6月 学校創立40周年記念行事を開催

記念壁画について

 希望を胸に、地域の中で健やかに成長する子どもたちを、大空に向かって真っすぐに伸びてゆく杉の木の姿に重ねました。その杉の木を真上から見たイメージをもとに、全校のみんなで一枚の壁画に仕上げました。「活力あふれる学校作り」の取り組みとして、子どもたちが力をあわせて制作してきた作品です。   壁画の大きさは、正方形の一辺が、なんと3メートル60センチメートル!校門に向かうと、白い壁に映えるカラフルな壁画が見えてきます。ぜひご覧ください。

学校までの略図

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