新庄養護学校について

山形県立新庄養護学校は、昭和54年に開校した知的障がい特別支援学校です。   小学部、中学部、高等部を設置し、一人一人の個別のニーズに対応しながら、小中高の一貫教育を行っています。登校して学習することが困難な児童生徒に訪問教育も行っています。  平成29年から高等部に「就労コース」が加わり、従来の教育課程で学ぶ「総合コース」との二本立てとなりました。「就労コース」は障害者雇用枠を活用した就労を目指す教育課程であり、高等養護学校と同等の位置づけとして、最上地域に初めて設置されました。